赤色
坂を登り、伸びる影を
おぼろげな記憶の端で眺めてる
あの日君が泣いていたのは
なぜだったかわからないまま
振り返る 昔とは全て
綺麗なだけの優しいものかもしれない
何度つなぎ直しても
何度好きだと叫んでも
伝わらないのは、君と僕が
全くの別人だからで
無理を言わないでくれと
思わずこぼしたため息
ああ、そういえば
君が泣いたのはそんなときだった
おぼろげな記憶の端で眺めてる
あの日君が泣いていたのは
なぜだったかわからないまま
振り返る 昔とは全て
綺麗なだけの優しいものかもしれない
何度つなぎ直しても
何度好きだと叫んでも
伝わらないのは、君と僕が
全くの別人だからで
無理を言わないでくれと
思わずこぼしたため息
ああ、そういえば
君が泣いたのはそんなときだった