ポエム
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小さな僕
心の片隅で 小さな愚痴をこぼしながら
何が面白いのかわからないくらい
笑顔で固めてやり過ごそうと必死な僕

明るくなって来た空の下
訳もなく泣いた つもりで
なんとなく生きてるのが辛い ふりして
死ぬのも怖がった


暖かく湿った風が頬をかすめる
季節はもう夏に近い
なのに なんだか寒いんだよ
君が泣いている 幻がいつまでも消えない


ああ 僕はなんてだめなんだ
安っぽい誓いを立てて 簡単に忘れてしまう


どうせ 大好きだった君も
そっとそっと忘れてくんだろう
18/06/01 23:35更新 /



談話室



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