ポエム
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無題
ぼやけた朝日をまぶたに感じ
重たい体を伸ばし欠伸を噛む
終わらない平凡に飽きながら
なにも変わらず過ごしている


あの日、重ねた影は
重ならない夢を嘆くように
揺れて揺れて、やがて離れた



愛してやまない思い出を
嫌って仕方ない私のこと
あなたは、ねえきっと
許してくれたのかもしれない


肌寒い夜風が頬を撫で
もう季節が去ることを知らせた
18/01/14 02:09更新 /



談話室



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