今の生活はまるで最底辺のようだ
生活費ギリギリなのに削るべきとこ削らずに
買いたいものばかり買って金が尽きたと嘆くのだ
例えるならばそんな感じ
金に困っちゃいないけど

未来に思いを馳せると頭が痛くなって
今を楽しめなくなる
近い未来 遠い未来

信じられないんだ ただ暇なだけなのかも
日も早く落ちた暗がりに寄り添っているのかも
実はまだ全然元気だろう
見透かす自分の裏の裏
どうにかなるからどうもしない
そこが嫌いなんだろう


金でも愛情でもなく足りないのは時間で
寝たり食べたり仕事したり愛する人を愛したり
それだけで週は過ぎて何も無いと嘆くのだ
やらなければいけないことと
削れること考え ずっと

過去を振り返る暇も 怠惰に潰されて
もうどうでもよくなる
どちらでも こちらも

静かすぎる空だ 氷を蹴りながら
歌う声を響かせる権利など
僕にはないだろう
どうしたら自信が持てますか
注意したその眼はうつむいて
最後まで転んでしまわぬように
その眼はうつむいて

最後が来るまで治ればいいね
日々胸を張って