出会ってしまった 仄暗い青い光
触れちゃいけないと分かりつつ
そばに繋いでいた

子供の宝物は選べやしなかった
絶対 それを愛するように
そして産まれてきた

気づいた時にはもう手遅れか
源に近いほど 蝕む
どうか逃げて 逃げて

あいつは歩く ニュークリア
音もなく この魂を蝕むのさ
道すがら出会う いくつの青い光
気づいたならば
逃げて 逃げて 逃げて


穢れてしまった 魂の窪みには
もうその形しか 入らなくなっていた

不思議な魅惑に 文字通り身を焦がし
絶対 しない方がいいのに
義務感がそうさせた

気づいて捨てた 歪んだラブレター
源から離れてしまえ
そうだ 島へ 島へ

あいつは歩く ニュークリア
影が伸びて 未来まで引き摺るのさ
そうやって生きてきた
今更どうすりゃいい
気づいたならば
逃げて 逃げて 逃げて

そうは…って言ってもだ
今更どうすりゃいい
今からだって遅くない
なんて歌って生きて