太陽を見る
鼻を掠めた肌の匂いで
うすらぼんやり思い出す
あたたかく二人抱き締め合った
木枯らしの秋の日を
今はもう過ぎてしまったけれど
あの日 太陽を見ていた
全て差し出したって敵わない
絶対の瞳に 太陽を
寂しさも 温もりも
飛び越えたところにいるよ
風に乗って会う懐かしさに
不意に切なくなるけど
見上げても そこの太陽は
眩しすぎて見えないけれど
陽射し 照らして教えている
君がそこにいると
うすらぼんやり思い出す
あたたかく二人抱き締め合った
木枯らしの秋の日を
今はもう過ぎてしまったけれど
あの日 太陽を見ていた
全て差し出したって敵わない
絶対の瞳に 太陽を
寂しさも 温もりも
飛び越えたところにいるよ
風に乗って会う懐かしさに
不意に切なくなるけど
見上げても そこの太陽は
眩しすぎて見えないけれど
陽射し 照らして教えている
君がそこにいると