残光
今日も明日も同じ日が沈み
また同じ日が昇る
地球の裏側まで行けば
それすら繋がっている
あなたが吸って吐いたその反動で
世界は回り風を呼ぶ
明日が来ることに確かめながら
今も生きる息吹を追う
地に足つけた一歩一歩
誰かの熱が頬をかすめる
数々可能性を通り過ぎた
それでも怖くないのは
この先また逢えると
心の底から思っちゃいない
けれど勝手に願ってるんだ
僕の住む街 届く風に
生殺しの春 とどめるならば
激しくなじるように振ってくれ
数光年の間に消えたか知れない
残る光でこの目はまだ眩む
また同じ日が昇る
地球の裏側まで行けば
それすら繋がっている
あなたが吸って吐いたその反動で
世界は回り風を呼ぶ
明日が来ることに確かめながら
今も生きる息吹を追う
地に足つけた一歩一歩
誰かの熱が頬をかすめる
数々可能性を通り過ぎた
それでも怖くないのは
この先また逢えると
心の底から思っちゃいない
けれど勝手に願ってるんだ
僕の住む街 届く風に
生殺しの春 とどめるならば
激しくなじるように振ってくれ
数光年の間に消えたか知れない
残る光でこの目はまだ眩む