流れ星を掴みたかった
そのためのお祈りをした
流れて消えていったのは
いつまでも手を伸ばさなかったから

薄らぼんやり夢を見ていた
時間が経てば叶うような
種のまんまで死ぬ大半は
時間だけでは育たなかった

動いた心はいつだってドアの外
流星群を見に行った時出会う

自分自身で決めた未来と
僕はこの手を繋ぎたい
開けた窓 鳴り止まない雨音
いつまでも聴いているよりも
返事のない手紙書いて
君に出したら 心は晴れる

■作者メッセージ
お久しぶりです
最近書きたいことと向き合う時間と気力が取れません。