無意味な余地で
僕は1人
机の前で
何もしないで
ただ、息を吸う
奥の方の大きな波が
何もかも掻き乱すよう
落ち着かなくて
ただ変わりもしない
期待もしていない
画面を撫でたんだ
いつのまにか
僕は僕を遠いどこかに
遠いどこかに忘れ果てたよ
終わりのみえない砂漠は
いつのまにかに水を含んで
沼になり、僕を離さないんだ、
覚束無い足取りの僕を
不意に刺してくるんだ
望んでもいないのに
そんなはずじゃないのに
こんなに弱いのに
机の前で
何もしないで
ただ、息を吸う
奥の方の大きな波が
何もかも掻き乱すよう
落ち着かなくて
ただ変わりもしない
期待もしていない
画面を撫でたんだ
いつのまにか
僕は僕を遠いどこかに
遠いどこかに忘れ果てたよ
終わりのみえない砂漠は
いつのまにかに水を含んで
沼になり、僕を離さないんだ、
覚束無い足取りの僕を
不意に刺してくるんだ
望んでもいないのに
そんなはずじゃないのに
こんなに弱いのに