コトバメイロ
掠れながらも放った言葉は
天に向かって一直線に伸びて刺さる
ぼろぼろになった破片だけが明日へ落ちる
それを拾い集めて繋ぐ僕の言葉は
どこか頼りなく連なるな
そこに見える曖昧さが僕を襲って
そこで漂う霧のような不安が僕を覆って
そんな僕を視る第三者が
薄っすら笑ったと見えて
またそこから走り出す
重い足でつくる太い一本の線
そして言葉で踊って
苦しみながらも魅せた汗は
そこに向かって全てを過去のものとする
それを拾い集めて笑える僕は
どこかまだ弱いかな
そこにある高揚感に僕は試されて
そこで一人立ち尽くすだろう
そしてまた辛くなって
風を押し退け走るだろう
その後に放つ掠れた言葉は
ここでの突破口になるだろうか
一瞬で過ぎたあの雲に
僕は気付かずまた放った
いつかに綴りたかったものを忘れて
天に向かって一直線に伸びて刺さる
ぼろぼろになった破片だけが明日へ落ちる
それを拾い集めて繋ぐ僕の言葉は
どこか頼りなく連なるな
そこに見える曖昧さが僕を襲って
そこで漂う霧のような不安が僕を覆って
そんな僕を視る第三者が
薄っすら笑ったと見えて
またそこから走り出す
重い足でつくる太い一本の線
そして言葉で踊って
苦しみながらも魅せた汗は
そこに向かって全てを過去のものとする
それを拾い集めて笑える僕は
どこかまだ弱いかな
そこにある高揚感に僕は試されて
そこで一人立ち尽くすだろう
そしてまた辛くなって
風を押し退け走るだろう
その後に放つ掠れた言葉は
ここでの突破口になるだろうか
一瞬で過ぎたあの雲に
僕は気付かずまた放った
いつかに綴りたかったものを忘れて