福音
管弦楽その響きが苦しみを解き放つ
世の悲しみは何故ゆえお前を苦しめる
神に問われた
ミケランジェロの最後の審判で描かれたようには決していかない
赤ワインの甘さを探り当てるように
風を味わう
主題は悲しみと苦しみ
四楽章目で俺は救われることはない
西洋文化を身体いっぱい浴びた
もういい
空から彼が来る
だから俺は横たわった
すべての人が猜疑の目を向けても
信じるのだ
光がまぶたを開かせる
主はなにゆえ世界を悲しみに満たさせるのですか
何故俺はこんなにもちっぽけで罪深いのですか
無言
音
すべては創られた
俺は堕ちた
失楽園後の深淵を覗いた
パイプオルガンが荘厳に響く
悔い改めよと
解離した自分との統合を果す
君は原罪
俺は器
ああ
来る
満ちる
救いが
手を
涙が溢れ
会えた喜びで
空から救い主が
歌
その歌は地上に降り
地平線の彼方まで満ちる
すべての生命は高鳴りノアの方舟に乗り込み
その時を待つ
かぐわしい甘い香り
その蜜を求め
苦い死の淵から這い上がり
泥だらけの俺は
すべての綺麗事にノーを突き付け
真の救いを
求めさ迷う
もう過ちはこりごりだ
主は見ている
だから俺は自分を正す
理にしたがい生きる
こんなにも死にそうだがまだ自分に負荷をかけよう
笑顔は失った
だからどうした呼吸もわずらわしいが
ただ生きるぐらいなら燃え尽きた方がましだ
この鋼の羽は燃え盛り
檻を出る日を夢見る不死鳥のように
永遠なのだ
聞こえるか
あの音が
鐘がなる
街に天使が降り立つ
すべての人に平等に
真の意味で笑えるように
今までを悔い改め
これから生きれるように
福音が授けられた
今までを生きれなかった凍りついた時間も
動き出し
ちょっぴりの安らぎの後
また生きよう
これからがある
なら一生懸命じゃなくていい
そのままでいい
大丈夫
生きる
ゆっくりでもいい
静かな早朝の街
霧が晴れ
美味しい空気を吸って
カフェでも行こう
世の悲しみは何故ゆえお前を苦しめる
神に問われた
ミケランジェロの最後の審判で描かれたようには決していかない
赤ワインの甘さを探り当てるように
風を味わう
主題は悲しみと苦しみ
四楽章目で俺は救われることはない
西洋文化を身体いっぱい浴びた
もういい
空から彼が来る
だから俺は横たわった
すべての人が猜疑の目を向けても
信じるのだ
光がまぶたを開かせる
主はなにゆえ世界を悲しみに満たさせるのですか
何故俺はこんなにもちっぽけで罪深いのですか
無言
音
すべては創られた
俺は堕ちた
失楽園後の深淵を覗いた
パイプオルガンが荘厳に響く
悔い改めよと
解離した自分との統合を果す
君は原罪
俺は器
ああ
来る
満ちる
救いが
手を
涙が溢れ
会えた喜びで
空から救い主が
歌
その歌は地上に降り
地平線の彼方まで満ちる
すべての生命は高鳴りノアの方舟に乗り込み
その時を待つ
かぐわしい甘い香り
その蜜を求め
苦い死の淵から這い上がり
泥だらけの俺は
すべての綺麗事にノーを突き付け
真の救いを
求めさ迷う
もう過ちはこりごりだ
主は見ている
だから俺は自分を正す
理にしたがい生きる
こんなにも死にそうだがまだ自分に負荷をかけよう
笑顔は失った
だからどうした呼吸もわずらわしいが
ただ生きるぐらいなら燃え尽きた方がましだ
この鋼の羽は燃え盛り
檻を出る日を夢見る不死鳥のように
永遠なのだ
聞こえるか
あの音が
鐘がなる
街に天使が降り立つ
すべての人に平等に
真の意味で笑えるように
今までを悔い改め
これから生きれるように
福音が授けられた
今までを生きれなかった凍りついた時間も
動き出し
ちょっぴりの安らぎの後
また生きよう
これからがある
なら一生懸命じゃなくていい
そのままでいい
大丈夫
生きる
ゆっくりでもいい
静かな早朝の街
霧が晴れ
美味しい空気を吸って
カフェでも行こう