迷路
生きることに可能性なんてそれほど無い
至るところに決定されている事実とか
誰かの意志が存在していて
身動きするたびにその壁にぶち当たる
水槽の中でガラスの向こうに行けないなと
死ぬまで思い続けるメダカみたいに
考えることをある程度でやめて
ただ闇雲に現実の些事に対応すれば
この泥沼のような思索から開放される
かもしれない
わからない
至るところに決定されている事実とか
誰かの意志が存在していて
身動きするたびにその壁にぶち当たる
水槽の中でガラスの向こうに行けないなと
死ぬまで思い続けるメダカみたいに
考えることをある程度でやめて
ただ闇雲に現実の些事に対応すれば
この泥沼のような思索から開放される
かもしれない
わからない