逢魔が時
日暮れの空は藤色に染まり
あの家この家 灯りがともり
食卓の談笑がもれてくる
そんな住宅街を通り抜けて
ひとりのアパートに帰る道
結婚なんかまだまだしたくない
自由でいたい この僕だけど
やけにやるせなくなる逢魔が時
魔物であってもかまわない
誰かに出会えるものならば
この心細さ 癒せるならば
魔物にさえも逢えない寂しさ
かかえ込んだまま 何も言わず
暗い部屋に帰り着く時間
あの家この家 灯りがともり
食卓の談笑がもれてくる
そんな住宅街を通り抜けて
ひとりのアパートに帰る道
結婚なんかまだまだしたくない
自由でいたい この僕だけど
やけにやるせなくなる逢魔が時
魔物であってもかまわない
誰かに出会えるものならば
この心細さ 癒せるならば
魔物にさえも逢えない寂しさ
かかえ込んだまま 何も言わず
暗い部屋に帰り着く時間