勝手にシンデレラ・エクスプレス
最終の新大阪行きひかり号
キミを見送りに駆けつけたホーム
2号車のドア キミと向かい合う
あいつの姿 茫然と見つめてた
僕に逢うためじゃなかったんだね
途切れがちになった電話のはざまで
ひそやかに動きつづけていたもの
見えない自分をあざけるしかないのか
発車を告げるアナウンスの中
ふたつの影がひとつに重なっても
はりつけのまま立ちすくんでる僕
キミの瞳に映るはずもなく
勝手にシンデレラ・エクスプレス
今 キミの列車が遠ざかってゆく…
キミを見送りに駆けつけたホーム
2号車のドア キミと向かい合う
あいつの姿 茫然と見つめてた
僕に逢うためじゃなかったんだね
途切れがちになった電話のはざまで
ひそやかに動きつづけていたもの
見えない自分をあざけるしかないのか
発車を告げるアナウンスの中
ふたつの影がひとつに重なっても
はりつけのまま立ちすくんでる僕
キミの瞳に映るはずもなく
勝手にシンデレラ・エクスプレス
今 キミの列車が遠ざかってゆく…