銭湯通い
キミの長風呂は前からだけど
それでもこんな小雪舞う夜に
湯上がりのからだ風にさらして
ひとり おもてで立ちつくしてる
キミを待つのは平気なつもり
それでもこいつばかりは別さ
北風が骨まで突き抜ける頃
「お待たせ」って笑み浮かべながら
赤いハンテンのキミが出てくる
寒さからくるイラ立ちにまかせて
「遅いじゃないか!」と怒鳴りかけ
思わず言葉が止まったのは
冷たい風に運ばれてくる
香りに鼻をくすぐられたから
ふたり 同じ道を帰りながら
「明日セッケンとりかえっこしようか」
つぶやくようにキミに言ってみた
それでもこんな小雪舞う夜に
湯上がりのからだ風にさらして
ひとり おもてで立ちつくしてる
キミを待つのは平気なつもり
それでもこいつばかりは別さ
北風が骨まで突き抜ける頃
「お待たせ」って笑み浮かべながら
赤いハンテンのキミが出てくる
寒さからくるイラ立ちにまかせて
「遅いじゃないか!」と怒鳴りかけ
思わず言葉が止まったのは
冷たい風に運ばれてくる
香りに鼻をくすぐられたから
ふたり 同じ道を帰りながら
「明日セッケンとりかえっこしようか」
つぶやくようにキミに言ってみた
25/10/31 07:58更新 / 春原 圭