ポエム
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捨てゼリフにもなりゃしない
それはきっと 方便にすぎなくて
つまりはキミにとっての僕が
その程度の人だったってこと

 午前2時のコール 車飛ばして
 夜におびえるキミを包んだ僕が
 クラシック音楽しか聴かないから
 そんな理由でふられてしまう

ひとつだけ忠告しておいてあげよう
今 キミが熱を上げてるあいつ
メジャーリーグには全然興味ないよ

 翔タイムに熱狂してるキミを
 唖然と眺めてるだろうあいつと
 果たして何ヶ月くらいもつかな
 まあ 僕にはもう関係ないけど

いつかキミは気がつくのだろうか
こんなふり方を繰り返すうちに
その時キミが幸せならいいが…
25/08/26 10:53更新 / 春原 圭

■作者メッセージ
ま、今さら言ってもどうにもなりませんが…。

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