ポエム
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波間の妖精
浜辺の空はからりと晴れて
寄せる波もやさしくて
水の冷たさが 肌にさわやかだ
はるか沖に浮かんだゴムボートの上で
キミが手を振り呼んでいる
ようし 待ってろ 今すぐに
キミをつかまえに行くからな
目指すはあのゴムボート
その上に乗ってる妖精は
真夏の太陽を受けて きらめいていた
25/05/08 20:28更新 / 春原 圭



談話室

■作者メッセージ
青春って、いいなぁ…。

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