下りホームの眠り姫
見知らぬ駅の朝早いホーム
ベンチで眠りこけるキミがいた
か細いからだに大きなバッグ
どんな夢がはいっているのかな
次の下りまであと20分
束の間の涼風が駆け抜ける
無心の寝顔 僕のボストンに
詰め込んで行けたらいいのにね
新しい一日の旅立ちを
眩しい陽射しは告げているけど
眠ったままのキミの陽よけに
僕は大きく朝刊広げる
どうせ勝手気ままなひとり旅
こんなひととき あってもいいよね
ベンチで眠りこけるキミがいた
か細いからだに大きなバッグ
どんな夢がはいっているのかな
次の下りまであと20分
束の間の涼風が駆け抜ける
無心の寝顔 僕のボストンに
詰め込んで行けたらいいのにね
新しい一日の旅立ちを
眩しい陽射しは告げているけど
眠ったままのキミの陽よけに
僕は大きく朝刊広げる
どうせ勝手気ままなひとり旅
こんなひととき あってもいいよね