怒りの夜
稲光が夜を五色に彩り
雷鳴が夜の静寂を打ち破る
雲をしぼって落ちてくる雨の束を
風がすくって壁に叩きつける
「お~い 何をそんなに怒ってるんだ」
返事の代わりに稲妻一筋
「ちょっと 話ぐらい聞いて…」
そして轟く爆音ひとつ!
そして 相も変わらぬ雨の水平攻撃
こうなると手がつけられないんだ
やむを得ん 今夜は寝るとするか
明日には 機嫌も直ってるだろう
雷鳴が夜の静寂を打ち破る
雲をしぼって落ちてくる雨の束を
風がすくって壁に叩きつける
「お~い 何をそんなに怒ってるんだ」
返事の代わりに稲妻一筋
「ちょっと 話ぐらい聞いて…」
そして轟く爆音ひとつ!
そして 相も変わらぬ雨の水平攻撃
こうなると手がつけられないんだ
やむを得ん 今夜は寝るとするか
明日には 機嫌も直ってるだろう