「僕と一緒だと　気詰まりかい？」
うまく言えない自分押さえ込んで
ケロッとしたふり装ってみても
キミの気持ち　気になって仕方ない

　百人が僕にぬくもりをくれても
　たったひとつの哀しい横顔が
　あっさりと帳消しにしてしまうね

少しだけ気づいてあげられますか？
キミが寂しい時　キミが切ない時
少しだけ気づいてくれますか？
僕が両手をまっすぐ差し伸べてること

　──キミが　好きなんです…

■作者メッセージ
キミの気持ちは、いつだって気になるんだよ。