夕焼け小焼け
ママゴトみたいに子供っぽくても
それが何となく楽しかったね
明日のことなんて見えなくても
瞬間のぬくもり 感じ合ってた
陽の当たらない この狭い部屋
愛があれば 何もいらない
ふたり 口グセみたいにつぶやいてた
空地に新聞紙を敷いて
芝生の切れっぱしと石ころ
口に入れるマネしながらなんて
やっていけるわけもないこと
気づいてて気づかぬフリしながら
玄関の表札をはずして
別々の方向に帰って行く
「バイバイ またあした遊ぼうね」
そんな言葉は もう出なかった
それが何となく楽しかったね
明日のことなんて見えなくても
瞬間のぬくもり 感じ合ってた
陽の当たらない この狭い部屋
愛があれば 何もいらない
ふたり 口グセみたいにつぶやいてた
空地に新聞紙を敷いて
芝生の切れっぱしと石ころ
口に入れるマネしながらなんて
やっていけるわけもないこと
気づいてて気づかぬフリしながら
玄関の表札をはずして
別々の方向に帰って行く
「バイバイ またあした遊ぼうね」
そんな言葉は もう出なかった