本番スタート
ひと冬着慣れた皮ジャンが
陽だまりの中 着苦しく思えて
沈丁花にむせかえる昼下がり
それでもまだ 眼が痒くない分
僕は多少は救われてるのかな
皮ジャン脱いで トレーナーになれば
そよ風は優しく心地よい
待ち合わせの花時計の前
早く着きすぎてしまった僕は きっと
しまりのない顔 ニヤつかせながら
小さな雲のゆくえ 追いかけてる
時間きっかり ポシェット揺らして
ポニーテールのキミが駆けてくれば
春の本番 クランクインさ
陽だまりの中 着苦しく思えて
沈丁花にむせかえる昼下がり
それでもまだ 眼が痒くない分
僕は多少は救われてるのかな
皮ジャン脱いで トレーナーになれば
そよ風は優しく心地よい
待ち合わせの花時計の前
早く着きすぎてしまった僕は きっと
しまりのない顔 ニヤつかせながら
小さな雲のゆくえ 追いかけてる
時間きっかり ポシェット揺らして
ポニーテールのキミが駆けてくれば
春の本番 クランクインさ