独り善がりのモノローグ
自分に殺された。
世間を対比に俺は自分に殺されるのだ。
自分が醜く落ちていくのを感じた。
認められても、救われてもそれは俺の心じゃないのだ。
上辺だけの、上澄みの俺が勝手に救われて、その本体は全く救われない。
どんな言葉も伝わらない。
伝えたら自分がまた死ぬのだ。
俺は自分を押し殺して、上辺の自分を立てる。
価値のない金銭をかけてもらい、
そいつの自己満足のために俺は金をもらう。
俺の作品に価値があるわけではない。
消費されるのは悪くないが、消費の仕方が違うのだ。
そもそもの話、俺は趣味で商売はしたくなかった。
つい調子に乗ってしまったのだ。あの頃の自分を殺したくて仕方ない。
睡眠不足から思考が回らなくなっていずれ倒れる。
まだ作品は続くのだ。
誰かが言った「自分の生み出したものに殺されるのなら本望だろう。」
そうかもしれない。宝石箱の中に入れられた俺に価値はない。
作品を通してみてほしかったのだ。俺のことを。
独白。誰に伝わらないけれど。
吐かないとやってられないのだ。
世間を対比に俺は自分に殺されるのだ。
自分が醜く落ちていくのを感じた。
認められても、救われてもそれは俺の心じゃないのだ。
上辺だけの、上澄みの俺が勝手に救われて、その本体は全く救われない。
どんな言葉も伝わらない。
伝えたら自分がまた死ぬのだ。
俺は自分を押し殺して、上辺の自分を立てる。
価値のない金銭をかけてもらい、
そいつの自己満足のために俺は金をもらう。
俺の作品に価値があるわけではない。
消費されるのは悪くないが、消費の仕方が違うのだ。
そもそもの話、俺は趣味で商売はしたくなかった。
つい調子に乗ってしまったのだ。あの頃の自分を殺したくて仕方ない。
睡眠不足から思考が回らなくなっていずれ倒れる。
まだ作品は続くのだ。
誰かが言った「自分の生み出したものに殺されるのなら本望だろう。」
そうかもしれない。宝石箱の中に入れられた俺に価値はない。
作品を通してみてほしかったのだ。俺のことを。
独白。誰に伝わらないけれど。
吐かないとやってられないのだ。