深夜の境内にて
誰もいない深夜の境内
街灯から抜け出した闇の中
佇んだ空を見上げながら
人以外の気配を感じてみる
そんなものいないってさ
私の大人は怖がってばかり
いるかもしれないよってさ
私の子供は胸踊らせるばかり
たった一メートル先の木々すら
何と踊って歌ってるのか
雑踏の無い不自然な静けさと
此処にしか聞こえない騒がしい無音
光の側では見えていなかった星空
こんなにも深い闇が無かったら
きっと私は静かな夜に寝れもしない
誰もいない深夜の境内
人でいること忘れられる一瞬
人でいなければいけないことを
静かに忘れてしまえる一瞬
街灯から抜け出した闇の中
佇んだ空を見上げながら
人以外の気配を感じてみる
そんなものいないってさ
私の大人は怖がってばかり
いるかもしれないよってさ
私の子供は胸踊らせるばかり
たった一メートル先の木々すら
何と踊って歌ってるのか
雑踏の無い不自然な静けさと
此処にしか聞こえない騒がしい無音
光の側では見えていなかった星空
こんなにも深い闇が無かったら
きっと私は静かな夜に寝れもしない
誰もいない深夜の境内
人でいること忘れられる一瞬
人でいなければいけないことを
静かに忘れてしまえる一瞬