ポエム
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キラメキ

プールサイドの青い床
裸足を浚う眩しい太陽

誰もいない
肌の湿りけ

煌めく水面に飛び降りる


踊りおどりて一抹の
泡と瞬く瞼と唇

un deux trois

貴女と重ねた冷たい生肌
今は遠く記憶の底へ

同じ水圧を受けていた
肺の潰れる感覚

この痛みだけが
貴女を感じる唯一だった

沈みしずみて泡沫の
想い溺れる瞼と唇

貴女だけが私の太陽





21/12/12 14:33更新 / 詩音



談話室



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