未来志向シンドローム
冬の寒さに縮こまり
交差点で一人うなだれている僕は
明日咲く花の名前をきっと知らない
未来を語り明日を考えず
付き纏う不安に歩を進める
交差点渡る足取りは重く
だけど最短距離を目指して進む
誰もが答え合わせを求めてる
理想像嘲笑っているのは
きっと鏡に写った自分自身だ
必死になって生き急ぐのは
必ず死ぬという運命だから
未来を語り明日を考えず
明日咲くはずの花の名前も知らないで
僕は赤信号の交差点
じりじりと焦げる命の音を聴いていた
交差点で一人うなだれている僕は
明日咲く花の名前をきっと知らない
未来を語り明日を考えず
付き纏う不安に歩を進める
交差点渡る足取りは重く
だけど最短距離を目指して進む
誰もが答え合わせを求めてる
理想像嘲笑っているのは
きっと鏡に写った自分自身だ
必死になって生き急ぐのは
必ず死ぬという運命だから
未来を語り明日を考えず
明日咲くはずの花の名前も知らないで
僕は赤信号の交差点
じりじりと焦げる命の音を聴いていた