ポエム
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二人三脚からの脱出
同じ道を歩かされていた 足を繋いだままで
置いていかないように
置いていかれないように

ここまでの話とここからの話
未来は無限にあると思っていた
「また明日」 当たり前の一言
あと何回言えるかなんて知らなかった

満天星(どうだん)の花咲く頃、
僕らは結んでいた足の紐を解いた
踏み出した足は スタートの合図

「自分で選んだ道だから
選ばされたわけじゃないから」

そう言い聞かせ誓ったんだ

自分の信じる道を歩くだけ
21/05/31 23:40更新 / まっちゃ



談話室



■作者メッセージ
思い付きでした

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