ポエム
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無題
初めて出会ったのはいつだろうか
何故だか目が離せなくて

話しているうちに気づいた
どうしようもなく惹かれていることを
君の気を引きたくて
よくからかったりしたな

時々君は消えてしまって
とても不安になって探した
こんなに心配したのに
何もなかったかのように顔を出す
怒ったけど嬉しくて
もう離さないと抱きしめた

君が僕に好きだと言ってくれる
それだけ毎日が楽しかった
でも君は消えた
探してもどこにもいなかった
君は戻ってこなかった

あの日
「ごめんね」と寂しそうに微笑んだ
君の声を僕は忘れない
16/12/12 16:19更新 / blacksheep



談話室



■作者メッセージ
最後の文章書きたかっただけです

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