巡り巡って
入道雲が湧き立つ空の季節だったね
手を繋いで歩いたあの熱暑の中を
ほんの僅かの間だったのにまるで永遠だった
白々しい言葉なんて要らなくて
いつも本気で思い合ってた
同じ空の下なのに今は遠い
同じ気持ちなのに 心だけでも近くに
聞きたい事や聞いて欲しい事いっぱい過ぎて
いざ会えたら何も言えなくて
あまり話せないまま終着駅に着いてしまった
恋慕はいつまでもつきまとい
出会う日を待ち侘びて
見つめ合う瞳の雄弁さや
ただ寄り添うだけの時間でさえ愛しい
静かな、でもとても深く激しい愛で満たし満たされ
手に感じるのはお互いの体温のみで
他に欲しいものは何もないの
知らない場所でどう過ごしているの
茨の道を歩いている
他に欲しいものが見つからないの
思い出の中で生きている
バカみたいだよね
追慕を禁じえないなんて
手に感じた体温は今でもはっきり覚えていて
何をしていてもふと蘇り私を慰める
巡り巡ってまたあの季節に辿り着きたい
ただ求め合ったあの時に留まりたい
今この時も恋しさでいっぱいで狂おしい
手を繋いで歩いたあの熱暑の中を
ほんの僅かの間だったのにまるで永遠だった
白々しい言葉なんて要らなくて
いつも本気で思い合ってた
同じ空の下なのに今は遠い
同じ気持ちなのに 心だけでも近くに
聞きたい事や聞いて欲しい事いっぱい過ぎて
いざ会えたら何も言えなくて
あまり話せないまま終着駅に着いてしまった
恋慕はいつまでもつきまとい
出会う日を待ち侘びて
見つめ合う瞳の雄弁さや
ただ寄り添うだけの時間でさえ愛しい
静かな、でもとても深く激しい愛で満たし満たされ
手に感じるのはお互いの体温のみで
他に欲しいものは何もないの
知らない場所でどう過ごしているの
茨の道を歩いている
他に欲しいものが見つからないの
思い出の中で生きている
バカみたいだよね
追慕を禁じえないなんて
手に感じた体温は今でもはっきり覚えていて
何をしていてもふと蘇り私を慰める
巡り巡ってまたあの季節に辿り着きたい
ただ求め合ったあの時に留まりたい
今この時も恋しさでいっぱいで狂おしい