天国の父さんへ
涙が噴水のように溢れんばかり
どうにもこうにも心のやり場がなく
目を瞑ろうとすれば
暗闇の中に光り輝く
あなたの笑顔が満ち溢れていた
あの真夏の日
大海原を手をつないで沖の方まで泳いだ
海水が口に入って溺れかけた
チビな僕を逞しく持ち上げてくれた
あなたの温度 そのぬくもりが
水門のように流れ出る涙を押しとどめた
父さんは力強く言い放った
「大丈夫か?足が着くか?もう少し沖まで行くか?」
広かったあの背中に必死にしがみ付いた
僕が父親になったらいつか自分の子供に
あんな風にしてあげられるか不安だ
きっと大丈夫
強く優しいあなたの息子という誇りを
無尽蔵のパワーに変えるから
どうにもこうにも心のやり場がなく
目を瞑ろうとすれば
暗闇の中に光り輝く
あなたの笑顔が満ち溢れていた
あの真夏の日
大海原を手をつないで沖の方まで泳いだ
海水が口に入って溺れかけた
チビな僕を逞しく持ち上げてくれた
あなたの温度 そのぬくもりが
水門のように流れ出る涙を押しとどめた
父さんは力強く言い放った
「大丈夫か?足が着くか?もう少し沖まで行くか?」
広かったあの背中に必死にしがみ付いた
僕が父親になったらいつか自分の子供に
あんな風にしてあげられるか不安だ
きっと大丈夫
強く優しいあなたの息子という誇りを
無尽蔵のパワーに変えるから