ポエム
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私の存在
【いつメン】
私はその言葉が羨ましかった
別に友達が居ないわけじゃない
それでも私はいつだって独りだった

周りを見れば皆楽しそうに笑ってる
私はそれを眺めるだけ
中に入っても気づけば私は置いてけぼり
〈私だけ浮いてる〉 そんな毎日

私の存在そんなもんだ
ちっぽけな存在なんだ
でもね…

あのね
「わたしも仲間にいれて 沢山お話ししたいの
 お願い 私も一緒がイイの
 笑いたいの」

どんなに叫んでも誰も気づかないの
だって聞こえてないから
いつも心に閉じ込めたまま
15/08/25 18:06更新 / 透明な涙;



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