小説家を諦めてスッキリ
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はちみつさんへ 才能というのは誰かが決めるものじゃない。 どうか小説を書き続けてください。 もう書くのは嫌だと思ったら退けばよい。 まだ諦めるには早いと思います。 どうも失礼。 ![]() ホスト名 m114016206184.v4.enabler.ne.jp | |
仕事場で1円でも貰ったらプロだと 言われる時が有りますが 1円を貰う大変さが伝わる 作品だと思いました。 ![]() ホスト名 softbank126214026011.bbtec.net | |
RareTivさん 人の言葉ってすごくて、ときに一瞬にしてその人の明日を組み替えてしまうことがある。今回RareTivさんから いただいた言葉がまさしくそんな言葉だったと、そう思えるようがんばり…いや、努めて肩の力を抜いて大地を踏みしめていきたい―そんな風に思わせていただきました。 "そんな風に"と書きましたがまさに風に吹かれたように、ご感想拝読するやまたたく間に自分自身へと吹き飛ばされたのです。ほんとうに「他人が決めるものではない」とはすごい言葉です。 "楽しかったけどやっぱり辛かった"と書いたにも関わらず「もう書くのは嫌だと思ったら退けばよい」とお書きになっていることにも驚きましたが、そこに醸し出されている未練を見透かされたようでもあり、失礼ながらなんだか悔しいとも思っちゃいました(笑)意識の上ではほんとう、苦一色―だった―として片づていた自分が浅はかで恥ずかしい(苦笑) ![]() ホスト名 125-13-230-62.rev.home.ne.jp | |
…と言いつつもちろん(?)、こんな風に心変わりを繰り返すこと自体を、より滑稽に思う方もいるだろうことも承知しています。でもやっぱり自分自身になりたい!(笑) たしかに苦しい部分もありますが、僕にとっては小説(あるいは小説めいた散文詩)を書いているときこそ強く自分自身でいられると感じられるんです。お読みになってくださった方はお分かりかと思いますが、そんな深いことを書けているわけじゃない。薄っぺらだと思う人もたくさんいるだろう。しかしいま、かつての(つい昨日までの)「軽い―重い」という単純な二項対立から抜け出して、僕の生命線は言わば「薄くて重い」、そんな塩梅なのかなといま思え、案外悪くないかも?と自分を再評価できてきた感じで(笑)課題は分かっていて、それはあまりに未加工で悪い意味で生々しいことです。人様に見せるものであるからには、いわばもっと礼を尽くさないと(苦笑) いやホント、長々しく申し訳なかったです(汗)半ば自分自身に言い聞かせるように書きました。それはそうと、僕もRareTivさんのように愛に生きたいものですがからきしモテません(笑)そこらあたりも鍛錬していきたいです!(切実) ![]() ホスト名 125-13-230-62.rev.home.ne.jp | |
賢治さん 僕なりに小説を頑張るなかで、もうほんとうに、一つの価値ある(つまり一円でもお金になるものとしての)作品を作り上げることの難しさを痛感し続ける日々でした。 売れるというのは買ってくれるお客さんがいるということで、つまり書くということは人の目を気にすることと言える。でもその一方で、ん?何が言いたいの?って思われそうでも思い切っていわば内面のロジックとでも言うべきものに従わなくちゃならないときがある。そうしなければ自己表現じゃなくなってしまうからですが、しかし自己に籠もりすぎると今度は逆に、逆説的ですが、まさにそのことによって自分自身から離れていってしまうことに気づきました。自分とは他人との関係性のさなかに存在することを思えば、それはさながら人々を前に場違いな一人語りを続けているようなもので、もっといえばそうして人々から離れてしまうことそれ自体でもう自分ではないのだと。 やはり、カッコつけて言いますが、僕は人々の気持ちを、みなが考えている大切なことたちを代弁するような小説が書きたい。自分と他の人たちとの距離を測り続けて、その境界を崩して一つにするような小説を書きたい。そのための言うなればバランス感覚を、言わば、ときには荒々しくもあるように洗練していけたら。 お金になるということについて考えつつ話が少しズレてしまいました(汗)が、示唆に富むご感想くださりありがとうございました♪ ![]() ホスト名 125-13-230-62.rev.home.ne.jp | |
賢治さんではなく、憲治さんでした。失礼。
![]() ホスト名 125-13-230-62.rev.home.ne.jp |