記憶の大地の彼方で
君を思い出すたび
茜色に踊る瞳
そうして溶けていく笑顔
かつて2人で歩いた道は
いまではすっかり別の景色で
たしかにあの日はあったのかな
たしかにあの黄昏の君はいたのかな
まるで金色の砂粒のように
それは記憶の大地の彼方で風に吹かれている
焦がれるほどに儚い輝きはまたたく星のようで
手を伸ばせば風に乗って切なく遠のいていく
あれから君はどんな景色を歩いてきたのかな
いま君はどんな世界を旅しているのかな
隣を歩き続けることは叶わず
その行き先を知ることさえできなかった僕
いつか大地に眠るその日までは
君に吹く風にこの僕も吹かれ続けていくのだと
侘しい大地で頬に受ける風はまだ冷たい
茜色に踊る瞳
そうして溶けていく笑顔
かつて2人で歩いた道は
いまではすっかり別の景色で
たしかにあの日はあったのかな
たしかにあの黄昏の君はいたのかな
まるで金色の砂粒のように
それは記憶の大地の彼方で風に吹かれている
焦がれるほどに儚い輝きはまたたく星のようで
手を伸ばせば風に乗って切なく遠のいていく
あれから君はどんな景色を歩いてきたのかな
いま君はどんな世界を旅しているのかな
隣を歩き続けることは叶わず
その行き先を知ることさえできなかった僕
いつか大地に眠るその日までは
君に吹く風にこの僕も吹かれ続けていくのだと
侘しい大地で頬に受ける風はまだ冷たい