穏やかな春風にさえ哀しみを
つぶらだった瞳に朝露を思い
一つ一つ置くようだった優しげな語り口に
緩やかに夏風に揺れる小さな緑を思う
僕たちは再び出逢えないだろうか
そんな夏の朝の草原で
ただ2人歩み合うようにして
穏やかな春風にさえ哀しみを感じながら
僕は遠く希望を見やるように目を細める
いまでは淡くなってきている
去り際のあなたのあの笑顔を
それでもこの胸にしかと咲かせながら
一つ一つ置くようだった優しげな語り口に
緩やかに夏風に揺れる小さな緑を思う
僕たちは再び出逢えないだろうか
そんな夏の朝の草原で
ただ2人歩み合うようにして
穏やかな春風にさえ哀しみを感じながら
僕は遠く希望を見やるように目を細める
いまでは淡くなってきている
去り際のあなたのあの笑顔を
それでもこの胸にしかと咲かせながら