時の回廊
僕は時の回廊を行く
遥かなる水色の空に掛かった橋のような
四方の壁には
過去や未来が万華鏡
それが過去というだけで
良くも悪くも重たいけれど
ときどきバニラアイスみたいに甘い
いつも輝いてるとはかぎらないけど
それが未来というだけで
この胸は凛とした気分に満ちる
―
やがて過去になるこの今は
未来の回廊を行く自分にどう映ってるんだろう?
今の自分が未来の壁に映っている
綺羅星のように光る
夢と消えゆくだろう幾千の願いも
―
なんとしても掴もう
あの一等星を
それだけ掴めばいい
この皺が刻まれてきた手で
そして彼方の大地へと降りて
そこで共に生きよう
遥かなる水色の空に掛かった橋のような
四方の壁には
過去や未来が万華鏡
それが過去というだけで
良くも悪くも重たいけれど
ときどきバニラアイスみたいに甘い
いつも輝いてるとはかぎらないけど
それが未来というだけで
この胸は凛とした気分に満ちる
―
やがて過去になるこの今は
未来の回廊を行く自分にどう映ってるんだろう?
今の自分が未来の壁に映っている
綺羅星のように光る
夢と消えゆくだろう幾千の願いも
―
なんとしても掴もう
あの一等星を
それだけ掴めばいい
この皺が刻まれてきた手で
そして彼方の大地へと降りて
そこで共に生きよう