へとへとに疲れた僕らの、あの日は
僕らはみな
100年後には跡形もない
儚い風だ
その笑顔がまぶしいほどに
君は大気へと消えていくよう
そのころには―
おばあさんになった君はともかく
いまの君を振り返るものは誰1人いない
このキャンパスはどんなになってるだろうね?
休憩時間
図書室の窓から次の授業へと行き交うみなを見ていた
ここはそんな儚い運命たちが交差する
広大な時空の一瞬の狭間
遠く未来を想うほどに
彼の、彼女の、
せわしない歩き姿が、淡くなっていく
笑い、愛し、泣いて
へとへとに疲れた僕らの、あの日も
100年後には跡形もない
儚い風だ
その笑顔がまぶしいほどに
君は大気へと消えていくよう
そのころには―
おばあさんになった君はともかく
いまの君を振り返るものは誰1人いない
このキャンパスはどんなになってるだろうね?
休憩時間
図書室の窓から次の授業へと行き交うみなを見ていた
ここはそんな儚い運命たちが交差する
広大な時空の一瞬の狭間
遠く未来を想うほどに
彼の、彼女の、
せわしない歩き姿が、淡くなっていく
笑い、愛し、泣いて
へとへとに疲れた僕らの、あの日も