不確かな暮らし
一枚 ひらりと 言の葉が舞い落ちる
瞬きすらも 惜しむかのように
運命と呼ぶには 不確かな瞳が
街行く人々の 心にらみ続けている
涙はいづれは 乾いてしまうとて
この世の全てを 忘れたわけじゃない
運命と呼ぶには 不確かな瞳が
夜明けしめす空 見上げ続けている
瞬きすらも 惜しむかのように
運命と呼ぶには 不確かな瞳が
街行く人々の 心にらみ続けている
涙はいづれは 乾いてしまうとて
この世の全てを 忘れたわけじゃない
運命と呼ぶには 不確かな瞳が
夜明けしめす空 見上げ続けている