ポエム
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花に溺れる
印をつけて日々を愛す
どれもこれもが記念日になる
そんな愛すべき生活の中で息をする

私たちは出会うはずがなかったのではなく
出会うしかなかったのかもしれない

幸せの海を泳いだら
そのまま眠ってしまおう
あなたの傍で夢を見て
手を握って髪を撫でて
あなたの体温を私に分けて

夏に咲く花のような儚さに目がまわる

私たちはまた溺れていくのだろう
22/07/15 01:44更新 / 弥生



談話室



■作者メッセージ
ひとつ前の詩にコメント・いいねをくれた方々、ありがとうございました。嬉しいです。

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