白狼
なんとなく落ち着かなくて
窓ガラス越しに外を眺めている
コーヒーの湯けむりでガラスがゆらゆらと白くなる
一面雪で樹の幹しか見えない
フラスコに入れたウィスキーを持ってでかけようと想う
なんとなくだけど…
静寂な空間
私なんて所詮一粒の種だから
なんて少しもの想い…
ダイヤモンドダストが湾曲して舞っている
きた…白狼
掟は越えてはいけない距離を保つこと ついて行こうと想う
暗黙の信頼関係…
雪の森はモノクロの世界…
倒木のベンチに腰をおろす
目線の先に冬の花
待雪草…
穏やかな時間が流れてゆく…
窓ガラス越しに外を眺めている
コーヒーの湯けむりでガラスがゆらゆらと白くなる
一面雪で樹の幹しか見えない
フラスコに入れたウィスキーを持ってでかけようと想う
なんとなくだけど…
静寂な空間
私なんて所詮一粒の種だから
なんて少しもの想い…
ダイヤモンドダストが湾曲して舞っている
きた…白狼
掟は越えてはいけない距離を保つこと ついて行こうと想う
暗黙の信頼関係…
雪の森はモノクロの世界…
倒木のベンチに腰をおろす
目線の先に冬の花
待雪草…
穏やかな時間が流れてゆく…