巡る時
朝焼けは命が目覚める時…
空は薄紫
海辺で座って波を見つめている
寒い海…
波に同じ形はありません
すべて生きているから…
波の音には音程があると想う
調律できない音…
心で聞かなければならないと想う…、
水平線の色が変わってゆく…
絵具でグラデーションを描いていくように…
自然の源で心の中にあるわだかまりを巡らせてみる
答えが出るわけではありません
なぜなら生きているからだと想う…
人は後悔しても実は前を見ていると想う
海から与えられた命だから
波に揺れる砂…
見ていても飽きることはありません
美しいと想うから…
帰ります
生きる場所へと…
空は薄紫
海辺で座って波を見つめている
寒い海…
波に同じ形はありません
すべて生きているから…
波の音には音程があると想う
調律できない音…
心で聞かなければならないと想う…、
水平線の色が変わってゆく…
絵具でグラデーションを描いていくように…
自然の源で心の中にあるわだかまりを巡らせてみる
答えが出るわけではありません
なぜなら生きているからだと想う…
人は後悔しても実は前を見ていると想う
海から与えられた命だから
波に揺れる砂…
見ていても飽きることはありません
美しいと想うから…
帰ります
生きる場所へと…