ポエム
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対位法
それはまるで不安が走り寄ってくるようで
恐ろしい現実を目の前に
私は一歩も動けなくなった

驚きすぎると声も出ないというのは本当らしい
大きな金属の塊が生き物の形を崩してしまうなど
造作もないのだろう
目の前で繰り広げられた悲劇的なシーンに
不思議と明るい曲が踊っていた

もうあの時の
色味も時系列も良くは覚えていないが
忘れられるはずがない
色濃く残るショックを忘れさせて欲しい
25/01/20 23:22更新 / フラワー党主任



談話室

■作者メッセージ
お立ち寄り頂きありがとうございます。
忘れたい光景は独特な形で記憶されますよね。

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