お絵描き
一生誰にも見せないであろうノートの落書きに無性に虚しくなる
引き出しの奥に仕舞い込んだ 色鉛筆を取り出す
青や赤、黒をベースに塗っていく
緑や黄色、紫を差し色として塗っていく
塗りつぶしていく 色を重ねていく
誰かが何度目を凝らしたって見えないような絵でいい
変だと馬鹿にされるような絵でいい
これが私の現実だ。
引き出しの奥に仕舞い込んだ 色鉛筆を取り出す
青や赤、黒をベースに塗っていく
緑や黄色、紫を差し色として塗っていく
塗りつぶしていく 色を重ねていく
誰かが何度目を凝らしたって見えないような絵でいい
変だと馬鹿にされるような絵でいい
これが私の現実だ。