ポエム
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砂時計
出会った時から始まっていた終わりのこと
落ち始めた砂と、恋に落ちた僕の心
サラサラと落ちるほど、ドロドロに濁った

手に負えなくなって目を逸らした
だけど寂しくなって君を探した
君が視界に映るだけでいいよ
君の声が聞けるだけでいい
君の手を握りたかった
君と居たかった
砂が落ちて
三回目の冬が来て
終わりが見えてきて
後悔が募って砂が落ちて
後悔が募って後悔が募って
寒いなって思ってまた君を探して
君を見つけて目を逸らしてしまった

気づけば砂は残り一粒
もう君を探さないと呟くけど
初恋を忘れられない
26/01/28 01:04更新 / さとし

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