他人の期待に応えることでしか
愛されるすべを知らない僕の人生

真面目なことが僕の長所で、
優しいところが好きなところ
本当は誰にでも出来ることなのに

作り上げた仮面
外したいけど嫌われたくない
外したくてももう外れない

自由に生きる人たちの輝きが羨ましかった
見えない期待に応える才能が欲しかった
僕だけの価値があるって本当は今も信じたい

自由なあの子は絶対こんなことを考えないだろうな
それも仮面かもしれないけどね

仮面で踊る下手くそな人生
死ぬまで続く仮面と人生