桜が咲いてた入学式
「はじめまして」の連続で
1人の友がきっかけで
友情の輪が広がって
私たちは今では1つの花
ひまわり揺れる8月に
炎天下を駆けたグラウンド
汗の匂いのユニフォーム
日々の暑さを乗り越えて
皆で追いかけた1つの夢
春夏秋冬繰り返し 卒業の日となりました

春色の雪がふわりふわり　
思い出の校舎の風に舞う
もう着ない制服の袖口で
拭った涙を　忘れない

紅葉が色づく秋の日に
星が出るまで居残りし
共に作る青春の輪
意見が合わずに喧嘩して
仲直りで咲く笑顔の花
枯れ葉が吹雪いた冬休み
シャーペンを握って年を越し
ふと空を見上げたら初日の出
前へしか道を知らなくて
苦しみ叶えたわたしの夢
春夏秋冬　繰り返し　卒業の日となりました

虹色の夢が　きらりきらり
思い出と共に輝いてる
もう会えないことはないと
拭った涙を　忘れない

私たちが大人になる頃は　
どんな世界を見られるのか
君と一緒に見にいきたいけど
ここは別れ道だから仕方ないよね

春色の雪がふわりふわり　
思い出の校舎の風に舞う
もう着ない制服の袖口で
拭った涙を　忘れない
虹色の夢が　きらりきらり
思い出と共に輝いてる
もう会えないことはないと
拭った涙を　忘れない
拭った涙を　忘れない

■作者メッセージ
ポエムというよりも歌詞ですが、卒業ソング風のものをなんとなく書いてみました。

1番は春の入学式と出会い、そして夏の部活
2番は秋の文化祭、そして冬の受験
をイメージして書いたつもりです

ありきたりな歌詞なのは初挑戦なので多めに見てください