ぼろぼろの人生
もうぼろぼろなのに、
ぼろぼろな自分自身に
それでも まだ しがみついて
生きている、、
答えをくれよって、必死になって
問い詰める、もうひとりの自分は
なにも答えない、茫然自失
必死になって、身体をゆさぶり
泣き喚きながら、自分にしがみついく
自分を手放すとき、それは
自分自身が死ぬときだろうか、、
ぼろぼろの自分を脱ぎ捨てて
ようやく、ほんものの自分に
会えるのならば
あの世も わるくない。
ぼろぼろで疲れきった自分よ
さようなら。
ご苦労様です。
なんだか、苦労かけて ありがとう。
さようなら。
名残惜し気さえしてきます
さようなら、そして
有り難う。ぼろぼろの自分様。