蒼き竜の楽園
伝わらぬ言葉そのままに
口噤んだまま下を向く
世の中何が正しくて
何が間違っているのか
てんで理解できない
きっとポリシーなんて
在って亡きものなんだね
僕には視えるよ
灼熱の炎と硫黄を吐く蒼い竜が
でも君には見えないかも
そう
誰も気付かないのさ
なにもかもメチャクチャにされたって
『蒼い竜なんて何処に居るのさ?』
君たちは笑うけど
ちゃんと居るよ
ほらすぐソコ
君たちの傍
世の中はだんだん滅びに向かっているけど
君たちはみな知らん振りしてる
僕はただ黙って涙流すけど・・・
蒼き竜が王座につくとき
天使のラッパが鳴り響く
聖なる鉄槌振り下ろされて
世の中はこなごなに砕けるだろう
僕たちはそら
コレでお終いになる
きっとそれもお笑い≠ノなるのかな?
もう涙も枯れ果てた
僕は泣かない
枯れた大地を見下ろすけれど
渇いた心には砂嵐すら吹き荒れない
どこまでも続く地平線に向かって
大声で叫んだって
誰も応えてはくれないのさ
あの日笑ったことも
手をつないだこともすべて
蜃気楼の中へ消えて
ただ哀しみだけが
パンドラの箱の中に残った
口の中に残るにがい憎しみを噛み締めながら
ヒトはしょせん
ヒトを傷つけることしか学ばない
優しさという仮面をかぶりながらも
平気で相手を罵り
唾を吐きかける
一体全体白く濁った目には
何が映るっていうんだろう?
空洞の仮面の裏には
なにがあるっていうんだろう?
それが知りたい
そう、宙に浮いた言葉を手がかりに
人間の真の姿を
この青き竜の支配する果てしない楽園で
口噤んだまま下を向く
世の中何が正しくて
何が間違っているのか
てんで理解できない
きっとポリシーなんて
在って亡きものなんだね
僕には視えるよ
灼熱の炎と硫黄を吐く蒼い竜が
でも君には見えないかも
そう
誰も気付かないのさ
なにもかもメチャクチャにされたって
『蒼い竜なんて何処に居るのさ?』
君たちは笑うけど
ちゃんと居るよ
ほらすぐソコ
君たちの傍
世の中はだんだん滅びに向かっているけど
君たちはみな知らん振りしてる
僕はただ黙って涙流すけど・・・
蒼き竜が王座につくとき
天使のラッパが鳴り響く
聖なる鉄槌振り下ろされて
世の中はこなごなに砕けるだろう
僕たちはそら
コレでお終いになる
きっとそれもお笑い≠ノなるのかな?
もう涙も枯れ果てた
僕は泣かない
枯れた大地を見下ろすけれど
渇いた心には砂嵐すら吹き荒れない
どこまでも続く地平線に向かって
大声で叫んだって
誰も応えてはくれないのさ
あの日笑ったことも
手をつないだこともすべて
蜃気楼の中へ消えて
ただ哀しみだけが
パンドラの箱の中に残った
口の中に残るにがい憎しみを噛み締めながら
ヒトはしょせん
ヒトを傷つけることしか学ばない
優しさという仮面をかぶりながらも
平気で相手を罵り
唾を吐きかける
一体全体白く濁った目には
何が映るっていうんだろう?
空洞の仮面の裏には
なにがあるっていうんだろう?
それが知りたい
そう、宙に浮いた言葉を手がかりに
人間の真の姿を
この青き竜の支配する果てしない楽園で