黙示録
僕らは涙を堪えてやっと辿り着いた
それなのにまるで紙屑のように
クシャクシャに丸められて捨てられてしまう
何の躊躇いも造作もなく
僕たちは何のために生まれ生きてきたのか
再び涙が波となって僕の心に溢れる
生きることの虚しさや脱力感を感じながら
さあ、お前のために最後のラッパを吹こう
黙示録の天使のようにラッパを吹き鳴らし
硫黄の雨やイナゴの大群を呼ひ寄せよう
僕のこの手で
お前を世界の終わりへと連れてゆく
火山はもうマグマを並々と満たして
今にも外へと飛び出そうとしている
お前のその口をカニの口のように
泡だらけにして地べたへキスさせるまで
僕はお前の髪を掴み続けよう
それなのにまるで紙屑のように
クシャクシャに丸められて捨てられてしまう
何の躊躇いも造作もなく
僕たちは何のために生まれ生きてきたのか
再び涙が波となって僕の心に溢れる
生きることの虚しさや脱力感を感じながら
さあ、お前のために最後のラッパを吹こう
黙示録の天使のようにラッパを吹き鳴らし
硫黄の雨やイナゴの大群を呼ひ寄せよう
僕のこの手で
お前を世界の終わりへと連れてゆく
火山はもうマグマを並々と満たして
今にも外へと飛び出そうとしている
お前のその口をカニの口のように
泡だらけにして地べたへキスさせるまで
僕はお前の髪を掴み続けよう