不愉快
ことあるごとに
抽象的でないものを
抽象的だと文句をつける
それは表現てあって
抽象ではないと
なぜわからないのか
嫌がらせがしたいだけなのか
はたまた節穴なのか
人の詩を指差し笑えば
それでいいと思っているのか
己は評価者であって
お前を評価してやっているのだと
鼻高々に胸を張り見下す者の
その小ささにげんなりしながら
言葉の世界の先行きを案じる
抽象的でないものを
抽象的だと文句をつける
それは表現てあって
抽象ではないと
なぜわからないのか
嫌がらせがしたいだけなのか
はたまた節穴なのか
人の詩を指差し笑えば
それでいいと思っているのか
己は評価者であって
お前を評価してやっているのだと
鼻高々に胸を張り見下す者の
その小ささにげんなりしながら
言葉の世界の先行きを案じる
24/05/22 00:10更新 / 秋乃 夕陽