シロツメクサを探して
私の瞳に映る翠の波
歌うようにうねり爽やかな風を起こす
私は眠りから醒めて大切な時間を探すの
輝きと幸福とが包み込んだ笑い声
それは私にとってのたからもの
いつまでも微睡んで微笑みを浮かべている
ねぇ、シロツメクサを探して
幸せを運ぶあの草を
手を真っ赤に染めながら波を掻き分け探すの
ねぇ、まだ見ぬあの子を探して
内緒の話をあの子の耳元で囁きたいの
くすくす笑いがまだどこかで聞こえる
どこからが夢でどこからが現実なのか
わからないまま
私は翠の波のなかを探し続ける
ねぇ、あの子の小さなシロツメクサを探して
歌うようにうねり爽やかな風を起こす
私は眠りから醒めて大切な時間を探すの
輝きと幸福とが包み込んだ笑い声
それは私にとってのたからもの
いつまでも微睡んで微笑みを浮かべている
ねぇ、シロツメクサを探して
幸せを運ぶあの草を
手を真っ赤に染めながら波を掻き分け探すの
ねぇ、まだ見ぬあの子を探して
内緒の話をあの子の耳元で囁きたいの
くすくす笑いがまだどこかで聞こえる
どこからが夢でどこからが現実なのか
わからないまま
私は翠の波のなかを探し続ける
ねぇ、あの子の小さなシロツメクサを探して